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【WorldFutサッカー人インタビュー②】 


WorldFutはサッカー×国際協力を軸に活動を行っていますが、
今回はサッカー人インタビューということでサッカーに関する仕事を
行っている方々にインタビューを行ってきました !
第二弾はこちらです!

ソルティーロアンコールFC 選手兼GKコーチ 本山航大さん

【プロフィール】
・1995年11月5日生まれ。
・帝京高校、国際武道大学卒。
・大学卒業後、SOLTILO Angkor FCでキーパーコーチ兼スタッフとして一年働く
・2019年シーズンからプロサッカー選手となった異色の経歴の持ち主。今年は選手兼キーパーコーチとしてチームを支える。

サッカーとこれまで

サッカーを始めたのは小学生のとき。友達に誘われて少年団に入ったのが始まりだった。
キーパーを始めた理由は余っていたから(笑)
でも始めたら意外としっくりきたんです!
当時、イナズマイレブンが流行っていて、キーパーを主人公にするのは画期的だなと思った。
イナズマイレブンに出てくる技はほとんどできないけどね(笑)

大学時代にはカンボジアで体育を普及させるために、物品販売、募金で得たお金で運動会の開催、先生を目指している子に向けて体育の指導方法を伝えていた。
先生と個人的な繋がりがあったので、このような活動ができた。


カンボジアとサッカー

大学の時カンボジアに体育を普及するという活動があった。
それがきっかけで面白さに気付き、何か変化を与えたいと思い選手になった。
カンボジアでのサッカー選手はチャン・ワタナカのようにアイドル的存在であり、子ども達に影響を与えやすいと思う。

しかし大学卒業後はスタッフとしてSOLTILO Angkor FCに入った。
カンボジアでサッカー選手になりたかったから、直接チームに連絡をとって練習に参加した。
でも、既に外国人選手が決まってしまっていたから最初はスタッフとして入団した。

カンボジアで学んだことは、自分よがりなプレーをするのではなく、彼らの力も引き出せるようにプレーすることが大事だということ。
このような経験ができていることに感謝している。
カンボジア選手を成長させるために、もちろん自分自身を成長しなきゃいけない。
その中で様々なことを感じ、吸収している。

一方で、カンボジア選手は体の使い方がわかっていないということに衝撃を受けた。
カンボジアは日本のように体育が当たり前ではないため体の動かし方がわからない人も大勢いる。
カンボジア人は時間にルーズだとよく言われます。

しかし私たちのチームは日本人主体のチームだから時間に厳しいです。
時間にルーズという風潮を自由で良い事だと捉える日本人もいるけど、もしカンボジア選手が他の国に行ったら時間にルーズなんていい風に捉えられなくて、むしろ損してしまう。
だから私たちは責任感もって時間の大切さを教えている。

カンボジアではサッカーを見るという面に関しては発展途上で、ビジネス的な価値はまだまだ。
でもサッカーをプレーするという面では、サッカーの高い価値を感じる。道端でやっている子も多くなってきた!

本山さんとサッカー

サッカーをやってきて、一番嬉しい瞬間はやっぱり試合に勝った時!
その楽しさや嬉しさがあるからこそ練習へのモチベーションに繋がる。
逆に苦しかったことはあまり試合に出れないことが多かったこと。
大学時代には監督と意見が合わなくてぶつかってしまいBチームに降りたこともあったので、あまり成功体験はない。だからカンボジアに来たということもある(笑)

でもカンボジアに来て、自分の大学時代の失敗は人のせいにしていた部分があったことに気づくことができた。
カンボジアでは外国人選手としてプレーするために言い訳をしている暇は無くて、結果で示す必要があった。
これは自分と向き合うきっかけになった。

あと、ほとんどのカンボジア人は日本人をリスペクトしている。
だからこそ、残念な姿は見せられないという気持ちもある。自分にとってサッカーとは、やっぱり人生であり生きがい。

詳しくいうと、自分を成長させてくれる一つのツール。
サッカーを通してカンボジアに来ることもできている。

サッカーとこれから

今憧れの選手は、イタリアのブッフォン選手。
その他にも、常に色々な選手を見て学んでいる。
身近なライバルとしては、外国人選手。
外国人枠は人数が決まっているため、必然的にライバルになる。

近い将来の目標は、試合にコンスタントに出ること。
外国人選手はキーパーだとさらに優先順位が低いけれど、それを変えるくらいのパフォーマンスがしたい。

遠い将来の目標は、日本人がいないチームに行くこと。
今は良くも悪くも助け合いができる。
自分が一人の外国人として、どれくらいのパフォーマンスができるか試したい。

カンボジアの子ども達のためにやりたいことは、教育環境を整えること。
サッカーが好きではない子ども達には他の色々なことを経験させてあげたい。

本山さんにメンバーからお悩み相談

Q:サッカーに関わりがなかったメンバーにサッカーの魅力を伝えたいです!
本山さんが思う、サッカーの魅力とはなんでしょうか?

A:大人数でプレーできるし、勝ちと負けがあるからこそ、楽しいや悔しいを共有し合って感情を揺さぶることができるところが魅力ではないかと思う。

Q:行動を起こすのに不安になってしまいます、、、。そのようなことはなかったのですか?

A:カンボジアに来るときも楽しみの方が大きかった。
カンボジアに来てみて、失敗しても特に変わることはないと気づいた。
例えばインターン先で自分が失敗しても、それくらいで潰れる企業はないんだから、やりたいことをやったほうがいいよ!

本山さんからメンバーへ逆質問

Q:WorldFutの活動をしている上でいちばんのモチベーションはなんですか?

A:(かずや)

まずサッカーが好きです!
小学生のとき、インターナショナルスクールに通っていました。
そこでは英語が話せなくて窮屈な思いをしました。
そんな時にサッカー経験者ということで試合に参加させてもらったら、サッカーを通して周りに認めてもらえたんです!
自分を救ってくれたサッカーで何かしたいと思ってWorldFutに入りました。

(ひろき)

子どもの笑顔が見れるところにいちばん惹かれてます!

(きほ)

カンボジアの子どもたちの笑顔を見るのはもちろんですが、WorldFutの仲間が頑張っているから自分も頑張れます!

Q:みんなには夢がありますか?

A:(ないと答えたメンバーがほとんど、、、)

Q:WorldFutは子ども達に夢に与え得る存在であることを自覚しつつ、じゃあ自分の夢は何かを考えることが重要。
なぜ夢を持たなきゃいけないのか具体的に考えてみるといいんじゃないかな?
自分は何がしたいのかを本当に深掘りして考えていくべき。

番外編Q&A

Q:コーチ兼選手で忙しい中、時間をどうやって使っていますか?

A:優先順位をつける!
選手として成長することと、コーチとして彼らを成長させることのどっちを優先させるかを考える。
この順位を間違えてしまうと自分のパフォーマンスも、彼らのパフォーマンスも悪くなるから、自分の頭の中で整理してノートに書いて細かく優先順位分けしている。

Q:カンボジアでの1日を教えてください!

A:午前中はカフェに行くかトレーニング。午後は練習。夜家に帰ってゆっくりする。
というのが平日の1日のルーティーン!

Q:カンボジアの選手の特徴はなんですか?

A:日本人より身体能力が高いところ!

しっかり体育の授業を受けてきたわけではないのに速く走れる。
もし彼らが自由に体を動かす術を知ったらすごいと思う。
もっと環境が整って体育の教育をしっかり受けることができるようになったら、身体能力がぐんぐん向上して下手したら日本代やられちゃうと思う!

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