インタビュー

OBに聞くWorldFut! 第1弾かず編

「先代のWorldFutメンバーの方はどのような想いで活動に取り組んでいたんだろう?」
そう思いこのインタビュー企画は始まりました。

第1弾はWorldFut5代目代表のかずさん!
今春卒業のWorldFutで1番熱い男の想いに迫りました。

 

WorldFutとの出会い

なぜWorldFutに入ったか?

つの初期衝動があったな。1つ目は小中高でサッカーやってきて海外でサッカーやりたいなっていうのがあったこと。2つ目は石津徹という高校の先輩であり、WorldFut3代目の代表がカンボジアでサッカーやってきたぜ!というブログを見つけて、なんか面白そうだなと思い、石津先輩について調べていったのがWorldFutを知るきっかけだった。3つ目は3.11の時のアディダスのCM知ってる?それで世界の有名なサッカー選手が日本に向けてメッセージを送っているのをテレビで見て、「サッカーってすげーな。」って思ったんだよね。石津先輩について調べていく中でそういう団体があるっていうのと、サッカーってスゲーなって思いが一致したのがWorldFut。それで新歓に行ったのが4月24日。そこでWorldFut第8回チャリティフットサル大会のムービーを観て、「サッカーでこんなに笑顔がつながるんだ。ここで活動してみたいな。」って思ったのが1番のきっかけかな。

 

5代目代表として

WorldFutの代表になろうと思ったきっかけは?

表になろうと思ったきっかけも石津先輩なんだよね。高校時代はなんかこう頼りなかったけど、面白い先輩だなって思ってたんだよね。そこで中学時代とかに体育祭の団長とかやっていて、リーダーの素質とかに憧れみたいのはあったんだよね。それでWFTに行ってみて、やっぱりかっこいい石津先輩がいたんだ。代表をやろうと思ったのは正直新歓の時で、ムービーを見てWFTに入ろうと思ったのに加えて、この団体で代表やろうと思ったんだよね。

 

として意識していたことは?

識していたことか~。1番意識していたことは「自分が1番頑張ろう」ってことかな。正直な話、メンバーの話を汲み取ろうとかはあんまり意識してなかったかな。ただ自分が1番考えて1番行動していれば、メンバーはついてくると思っていたし、1番意識していたことはそこかな。その中で不安とかが出てきたらメンバーの意見を汲み取って、柔軟に自分の意見を修正したりとか、会議のアジェンダとかを考え直したりとか、っていうのは意識していたけれど、1番意識していたのは誰よりも努力することかな。

 

WorldFutで感じてきたサッカーの力

サッカーの力を1番感じたシーンは?

のシーンもそうなんだけど、第9回チャリティフットサル大会からずっとWorldFutに関わってきて、カンボジアでも1年生の時から3回プラス個人的に1回行ってきた中で、どのシーンでもサッカーの力っていうのは感じてきたな。1番最初にそれを感じたのは第9回大会なんだよ。そのきっかけっていうのが、高校までずっと選手としてサッカーをしてきていたのに、突如フットサル大会の運営や応援側に回った時に「サッカーってこういう見方もあるんだな」とか「みんなで楽しむことによって、サッカーをやるとき以上のものが付加価値としてうまれるんだな」っていうのを感じたのが第9回大会で、海外の人とこんなに早く0の状態から友達のような関係になれるんだなっていうのを感じたのが、1年生の時に行ったカンボジアのスタディツアーなんだよね。それを強烈に印象として覚えているんだけど、それをただ俺が見て言っているだけだったらここまで強烈な印象として残っていなくて、なんでこんなにもサッカーの力を感じることが出来たのかっていうのは、正直先輩がすごく背中を見せてくれていたっていうのがすごく大きくて、3代目のたまみさんもそうだし、さっきから何回も言っている石津先輩もそうだし、3代目の人たちが自分がサッカーに対して楽しんでいる姿勢を見せたりすると、「いいね!もっと楽しんで!」とか「青木もっと楽しめよ!」とか言ってもらえて、背中を後押ししてくれたからこそ、色んな経験とかサッカーの見方が出来るようになったのかなっていうのはあるかな。それが原点となって全ての大会で自分の表現したいものが表現できたし、その都度その都度サッカーの力っていうのを感じることができたかなっていうのはあるかな。

 

かずさんにとって幸せと笑顔であふれる世界とは?

に幸せと笑顔で溢れている世界ってなんか違うなって思っていて、辛いこととかがあるのが当たり前だし、その中でみんながやりたいことをできる世界になれば幸せと笑顔であふれる世界っていうのは生まれると思うし、みんなが夢とかみたいに日々の生活に活力を与えるものを持てればそういう世界っていうのは生まれるものだとも思うし、その世界のきっかけを作っているんだよね。チャリティフットサル大会とかカンボジアでのサッカー大会の時とかに、無邪気にサッカーする姿とか、みんながボールに群がっている姿とかが生まれている中で、その大会自体楽しいっていうのは当たり前だと思っていて、例えばその先でスマオン小の子供たちが家に帰って、「今日お兄さんたちとサッカーやってめちゃくちゃ楽しかったよ!」って笑顔で語れば、その子の家族も笑顔になる。その笑顔の連鎖みたいのをサッカーを起点にどんどん作っていきたいなって思っているし、それこそがまさに幸せと笑顔であふれる世界につながってくるんじゃないかって思っています。                                                      

かずさんにとってWorldFutとは

遠の俺の「夢」。WFTにはずっといれるわけじゃないし、学生である以上は必然的に卒業しなければならないし、その中で4年間活動してきてサッカーで世界を変えることが出来たか?っていうとそういうわけじゃないし、ただその意思を継いでくれる後輩がいてそれを表現し続けてほしいし、それをストレートに追い続けてくれる団体であってほしいな。もう卒業だからっていうのもあるけど、ずっと尊敬し続ける団体だし、卒業してからも、ともに夢を追い続けられる団体であってほしいし、死ぬまでには理念にあるような幸せと笑顔であふれる世界を創りたいなって思ってます。

 

いかかだったでしょうか?
私たち現役メンバーも先代の想いも胸にこれからの活動に取り組んでいきたいと思います。
KAZUさんありがとうございました!

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