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2020年 カンボジア遠隔PJ報告

学生団体WorldFutは毎年8月~9月に現地(カンボジア)に訪れ、サポートを行っていますが、
今年は新型コロナウイルスの影響で残念ながら現地に訪れることが出来ませんでした。

しかし、現地に直接行くことはできなくても、 「なにかできることはあるのではないか?
ということで、今年の夏はカンボジア遠隔PJと題し、4つのPJを国内で行いました!

① 「WorldFut Live Live Live!」PJ

【プロジェクト紹介】
WorldFutが去年からサポートを始めたケウトム小学校の子供たちに向けて 、
遠隔でスポーツマンシップとサッカーのルールについての授業を行いました!
遠隔での交流は、我々も現地の子供たちにとっても初めての経験でしたが、
通訳さんや学校の先生の協力により、無事成功することができました!
新型コロナウイルスの影響はまだまだ続くと思いますが、このような遠隔PJを通して、
現地の子供たちと繋がり続けたいと思います!

②ユニフォームPJ

【プロジェクト紹介】
「カンボジアの子どもたちの親に彼らの夢を知ってほしい」という想いを込めて、
メンバーやメンバーの友達から使わなくなったユニフォームや練習着を集め、スマオン小学校へ送りました!
集めた合計は274枚で、 ユニフォームや練習着にはメンバーからのメッセージを書き、
現地で、ユニフォームや練習着に、子どもたちの夢を書いてもらいました!
親にとって、子どもたちの夢が可視化できる状態になっていたらとても嬉しいです!
また、今後カンボジアに行った際、着てくれている子どもをぜひ見てみたいです!

こちらはユニフォームが届いて喜んでいる
現地の子ども達の様子です!

③「目指せワタナカ」PJ

【プロジェクト紹介】
「ケウトム小学校の子供たちにサッカーの技術が向上する楽しさを知って欲しい」という想いから、
団体のメンバーが実際にお手本プレーを行い、それを動画にまとめることで
子供たちにオンラインで何回も見てもらえるようにしました!
遠隔PJで、子供たちの反応が見えづらいという問題はありましたが、次に現地に行ったときには、
その動画を一緒に見ながら直接教えてあげたいと思います!

こちらはPJのためにサッカーボールを寄贈した際の写真とお手本プレーの動画です!

④ 「チョルモイ」PJ

【 プロジェクト紹介】

子どもたちへアプローチする上で現地の学校の先生はとても重要で、今回はその先生たちに焦点をあて、
現地に行けない中でもサポート先の人々との関係性を構築し、且つ相互理解を図れるPJを開催しました !
遠隔ながらも1年半ぶりに先生たちと対話できたことは非常に喜ばしいことでした。
相互理解の面ではお互いが想いやこれからの子供たちについて等熱く語り合うことができました。
例年現地に行くだけでは中々触れることのない先生たちの私たちに対する想い、
子どもたちへの想いが聞けたことによって今後のサポート地への可能性の広がりが見えた気がします!

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