Dream Challenge Cup 3rd<メンバーインタビュー>

 

 Dream Challenge Cup 3rdリーダー
学習院大学1年 佐藤 樹生

 

①イベント当日を終えて感じたことは?
DCCを終えて、未来のDCCの変貌が楽しみになりました!開催当初は大会運営が精一杯でしたが、DCC3rdではカンボジアの多くの州からチームを募ったり、プロサッカー選手を6人も招待したりと子供達が理想とするプロサッカー選手へのモチベーションが上がる環境を創り上げることができるようになってきたと思います!
また、会う方々のほとんどがこれからのDCCに期待してくださり、ご協力を進んでしてくださっています。
一方、子供達自身からも DCCの開催回数を増やして欲しい!もっと試合したい!などとDCC中だけでなく終わってからも多くの喜びの声を聞くことができています!
サポートをして下さる方々、子供達のサッカー熱、そして何よりWorldFutメンバーのやる気でもっともっと規模が大きく、子供達に多大な影響が与えられるものになると思います!
これからが楽しみです!!

②特に印象に残っていることは?
DCC3日前、DCCを後援してくださっている本田エスティーロの方々を始めとするカンボジア代表を支える仕事をしている方たちとお話しした時のことです。
自分たちWorldFutの支援先のスマオン村への支援方法をその方々に相談していました。そこで、ブティさん(飲食店のオーナー)が、”国際協力のあり方、世界を変えたいと本気で思っているひとはどういう姿であるべきか、リーダーはどうあるべきか”などを熱く語ってくださりました。
初めてリーダーという役職を経験した自分にとってその話は物凄く衝撃的で、自分の無力さを感じて自然と涙が出てきました。そして、自分がDCCという一大プロジェクトを終えた時には熱く語って誰かの心を動かせるようになりたい。本気で絶対に成功させたいと感じました。
この経験があってこそ、自分の中でDCCへの気持ちは強まり、DCCに一層尽力できたと思っています。
DCCのリーダーを務めたからこそ、このような方々とお話しする機会を得ることができたため、とても感謝しています。
そして、WorldFutで2年間活動してきた中で1番印象に残っています。

③リーダーが考えるDCCの今後は?
DCCでは年々、規模が大きくなり、また、充実したコンテンツを創り上げることができていると思います!
現在、数多くの州からいくつものチームが参加して下さっていますが、これからは全州のチームが参加してくれることを願っています!
今はWorldFutが主催をし、運営をしていますが、やがてはカンボジアの子供達自身で計画を進め、大会を開催し、サッカー選手になる夢を追うために仲間とともに刺激し合う、そういった状況になれば嬉しいです!

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